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畳コーナー
畳コーナーとは、フローリングのリビングやダイニングの一部分に設ける畳のスペースのことを指します。近年はLDKが一体になった洋風な間取りが主流ですが、やはり畳の上でゴロゴロしたいというニーズもあり畳コーナーは未だに人気があります。 広さも2畳ほどから6畳以上まで、住む人の好みに合わせて様々なようです。一般的には、畳の下を収納にするためにフローリングよりも高くすることが多いです。腰を掛けやすい高さにしておくと、人が集まった時には椅子の代わりに使うなどフレキシブルな使い方もできます。 また最近ではバリアフリーを意識して、フローリングとフラットにする施工も増えています。リビングとの一体感がより生まれやすいので視覚的に部屋が広く感じますし、小さい子どもさんが落ちてしまう心配もありません。実際に住み始めると想像以上に使いやすい、との声が多く聞かれます。ゴロゴロする以外にも子どものおむつ替えや昼寝のスペースとして、また洗濯物をたたむ等の家事スペースとしても優秀です。和と洋のいいとこ取りをした、日本ならではのスペースと言えます。